FISHBOYさんといえば、ダンサーであり、お兄さんが中田敦彦さんで有名ですよね!
そんなFISHBOYさんがインタビュー記事でダンスへの熱い思いを語られていて、
とても感動したのでまとめてみました。
現在のFISHBOYさんの活動には兄・中田敦彦さんの存在が大きかったようです。
兄との関係性も見えてきますので是非ご覧ください!
この記事を読んで欲しい人
- FISHBOYのプロフィールが知りたい人
- FISHBOYのダンス経歴が気になる人
- FISHBOYのダンスへの熱い思いが知りたい人
- FISHBOYと兄・中田敦彦の関係性が知りたい人
- FISHBOYの現在の活動が知りたい人
【FISHBOY】プロフィール紹介
名前 | FISHBOY(フィッシュボーイ) 本名:中田啓之 |
生年月日 | 1985年12月19日 |
身長 | 171㎝ |
出身地 | 大阪府高槻市 |
学歴 | 青山学院中等部 卒業 青山学院高等部 卒業 青山学院大学経営学部 卒業 |
お仕事 | ダンサー/振付師 |
所属事務所 | ワタナベエンターテインメント |
著名な家族として実兄の中田敦彦さん、義姉の福田萌さんがいます。
幼稚園までは大阪府で育ち、小学生時代は山口県山口市ですごしています。
父親の仕事の関係で転勤族だったそうです。
小学6年生の時に東京へ移住されています。
2022年1月現在36歳で兄・中田敦彦さんは39歳になるので3歳差の兄弟になりますね!
↓中田敦彦・福田萌夫妻(福田萌Instagram)↓
【FISHBOY】ダンサーとしての経歴
FISHBOYさんがダンスに出会ったのは小学2年生のとき。
当時、転勤族だったため新しい学校でいじめられないようにと父親からムーンウォークを伝授してもらったのがきっかけでした。
本格的に関心をもったのが中学2年生のとき。
吉祥寺の商業施設でブレイクダンスをしている人を見てかっこいいと思い、早速ダンス教室で習うことにしたそうです。
しかし、ブレイクダンスは床を使って踊るため体が痛く、思った以上に上手くいかなかったためすぐに辞めてしまう。
それから高校1年生になったとき。
俳優志望の友人から役者になるためには、ダンスのレッスンを受ける必要があると誘われる。
友人と3人で立ち踊りのダンスレッスンを一緒に受けることに…
すると、一緒に習った2人よりダンスの覚えが早いことがわかり、「これは向いているかもしれない。」と思ったのが本格的にダンスをするきっかけだったそうです。
そして手ごたえを得るたびにダンスにのめり込んでいきました。
↑高校生のときに結成したPOPPINGダンスチーム「black D.O.G.S」↑
2003年に高校ストリートダンスの全国トップを決める大会「DANCEATTACK」で優勝
2007年に全国大学生のトップを決める大会「BIGBANG!!!」で優勝
2009年(当時23歳)「Juste Debout世界大会(パリ開催)」ではフォーマーアクションのKITEとコンビを組み優勝
ダンサー世界一の称号を獲得します。
そして兄・中田敦彦の影響もありテレビ出演などもされています!
ちなみに、有名なオリエンタルラジオの「武勇伝」やRADIO FISH(2014年結成)の「PERFECT HUMAN」など振り付けを担当されています。
常に中田敦彦さんとは繋がっていたのですね!
過去には兄からコンビ(お笑い)の誘いもあったそうですが断ったそうです…
インタビューで語るダンスへの思い・中田敦彦との関係まとめ
RADIOFISHさんがインタビュー記事で語られていたダンスへの思いに感動したのでまとめました!
「中学生からダンスを頑張ってきて、2009年で世界一を獲ったんですね。すごいことを成し遂げたんだと意気揚々と大会があったパリから東京に帰ってきたんです。飛行機の中では、空港に着いたら記者会見が行なわれるだろうと思っていて、どう答えようかなと考えていたんです。
そして羽田空港に着いて歩いていても、誰もいないわけですよ。荷物受取所で荷物を取ってからなんだと思って、荷物を持って外に出たんですね。でもまだ誰もいない。そのままエスカレーターを降りて、京急線に座った瞬間に、『あれ、(世界大会に)行く前と同じだ』と思ったんですね。
その時にすごくむなしさがこみ上げてきました。頑張って頑張って頑張って、世界大会で優勝して、会場はめちゃくちゃ盛り上がっていたので、何かを成し遂げたんだと思っていました。でも帰ってきたら、何も変わらない生活が待っていた。そう思った瞬間に『俺はいったい何をしてきたんだろう』と一瞬でも思っちゃったんですね」
引用元:https://sportiva.shueisha.co.jp/
むなしいというか・・・悲しいですね。
承認欲求とかもはや関係なく、日本中がダンスに感心が無かったのだと感じます…
「なんで誰もいなかったんだろうと考えた時に、日本人ってあまりダンスに興味がないんだと思ったんです。野球やサッカーが世界一になったら、メディアも空港にくるじゃないですか。でもダンスはみんな興味がないし、メディアも飛びつかない。ただそれだけのことだったんだと思いました」
世界一になったことが、図らずも、自分がいるダンス界がいかにニッチなジャンルかを思い知らされた。この現状を何とかしたいと思うのは当然ことだ。しかし真の意味でFISHBOYを突き動かしたのは、”若手ダンサーたちの未来を変えたい”という思いだった。
「その当時、僕をしたってついてきてくれる若い生徒たちがいました。僕が経験した思いを彼らに味わってほしくないですし、ずっと何十年も繰り返すのは嫌だなと思ったんです」
さらにFISHBOYは続ける。
「それで空港に記者が来る世界を思い描いてみた時に、極論、日本人がみんなダンサーだったら興味を持つじゃないですかと。だからそこを目指せば、空港に記者が来る未来に近づくなと思って『日本人全員を踊らせる』ということを掲げて活動をし始めました」
引用元: https://sportiva.shueisha.co.jp/
苦い思いをしたにもかかわらず、FISHBOYさんが思ったのは「次の世代のこと」
自分のことではなく、若い世代のことを思いやれる気概に感銘を受けました。
「兄からは、人に寄ってきてもらう手法を教えてもらいました。まず門構えをちゃんとしなさいと言われたんですね。当時は『FISHBOY DANCE NEWS』というロゴを出していて、サムネイルもそこまで凝っていなかったんです。動画タイトルもなんとなくつけていました。要するに、僕のYouTubeチャンネルの入り口が全然整っていなかったんですよ。
だから、ロゴも顔写真に変えてかっこよくしたし、バナーをちゃんと作り変えて、動画タイトル、サムネイルのすべてをこだわりました。たとえるなら、スーツを着た感じですね。それでこの人は安心できる人で、ちゃんとしたチャンネルだと思ってもらえるようにしました」
さらにタイトルも『FISHBOY DANCE CHANNEL』に変え、コンテンツにも変化を加えた。
「今、僕のYouTubeチャンネルは『踊ってみた』と『ダンス解説』の二軸でやっているんです。実はダンサーって『踊ってみた』を、本当にやりたがらないんですよ。なぜかというと、『踊ってみた』という軽いネーミングもそうなんですけど、日本語のキャッチーな歌でキャッキャ踊ってるというイメージがあるんです。ダンサーには『私のダンス、そんなに安くないんですけど』というプライドがあって、みんなやらないんですね。
でも兄はそれを見抜いていて、『なんでダンサーは踊ってみたをやらないの?』と。『普通にみんな見たいから、とことん踊ってみたをやりなよ』って言ってくれたんですね。僕が『踊ってみた』をいきなりやったら、『どうしたの?』という感じになると思うんですけど、そのやり取りを動画に上げたことによって、僕がすごくやりやすくなったんです」
引用元: https://sportiva.shueisha.co.jp/
兄・中田敦彦さんからYouTubeのいろはを教わり、少しずつ軌道に乗り始めました。
中田敦彦さんのコンサルも素晴らしいですが、素直に実行するFISHBOYもすごいと思います。
兄弟の仲を越えた関係性が見られますね!
「RADIO FISHで一緒に活動していた時に感動したことがあるんです。ライブを行なうことになって、会場を埋めるためにチケットを手売りしたんです。やっぱり泥臭く動くことで熱って伝わりますから、もちろん兄もプライドを捨ててやっていました。
そんななかで地方ツアーもあって、広島のライブチケットを売らなくてはいけなくなったんです。みんないろんなことをひと通りやって、もうやることがないかなと思っていた時に、兄は『まだやれることがある』と言うんですよ。
それから兄は品川駅の周辺で売り始めたんです。新幹線で各地方に帰る人がいるから、道行く人に声をかけるんです。『どちらに帰るんですか』と。『広島です』と答えたら、『今度広島でライブがあるんですけど、見に来ませんか』と言ってチケットを売るんですよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
兄・中田敦彦さんの精神が現在のFISHBOYさんの考え方に根付いたそうです。
「まだもっとやれることはある」の精神で日本人全員ダンサー化計画を遂行しているんだとか。
こんな兄の姿を見せられたら刺激を受けますよね!
兄の偉大さが伝わってきます!
「まず、『踊る大人集まれ』と言ってコミュニティーを作ったんですね。それで2021年1月に感染対策を万全にしたうえで、大人が作るダンスイベント『STAY GOLD』をやったんです。大人たちが恥ずかしがることもなく、ワッーと楽しんでいるステージを作りました。
そして2回目の『STAY GOLD』は、踊っている大人って実在しているんですよ、というのを映像で見せます。YouTubeでずっとアーカイブしておくことで、踊りたいなと思った大人が見た時に、『こんな人たちがいるんだ』とホッとして、始めやすくします。そうなってくると、コミュニティーをもっと広げたり、回数を増やしていくことになると思います。それはこの2回目が終わった後のフェーズ3でやっていく予定ですね」
引用元: https://news.yahoo.co.jp/
着々と自身の目標に向かって突き進むFISHBOYさん。
数年後にはダンス界にも違った世界が広がっているかもしれません!
応援していきたいですね!
参考記事は下記のとおりです。
https://sportiva.shueisha.co.jp/contents/entertainment/2021/11/12/fishboyyoutube/?cx_refAction=distMediaRecs&cx_refMedia=yahoo
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7dd9a3b9010dc0f26d8af0fb6dcd093d450c2fe
【FISHBOY】現在の活動は?
FISHBOYさんの現在の活動について紹介します!
CyberAgent Legit(サイバーエージェント レジット)の監督を務められています。
様々なジャンルのダンサーが集まる異色のチームとなっています!
根幹にはダンスの普及があるみたいですね!
チャンネル開設は2020年1月2日 現在の登録者数3万人
2021年10月1日に投稿したAKB48さんの「根も葉もRumor」を踊ってみたで話題になっています!
NHK「沼にハマってきいてみた」にも出演されています!
1/26日にも出演されますので、気になる方はご覧ください!
https://ugoku.tokyo/DANCERIUM
有料会員制のオンラインサロンを提供されています!
ダンスレッスンやトークなどオフラインでも楽しめる内容になっているみたいです!
現在は主にYouTubeでの活動がメインなのではないでしょうか!
Twitterなどでも宣伝をされていますので気になる方はチェックしてみてください!
みんな見た?東京パラリンピック閉会式ダンスパフォーマンス。
ということで特集してみました!
https://t.co/lXFP2UfwBz— FISHBOY🍆 (@fishboy_nakada) September 21, 2021
【FISHBOY】まとめ
この記事のまとめ
- FISHBOYさんは現在36歳。大阪府出身で実兄に中田敦彦さんがいる。
- ダンスとの出会いは小学2年生。中学2年生から本格的に関心をもつように。
- 高校生のときPOPPINGダンスチーム「black D.O.G.S」を結成
- 2003年高校ストリートダンス全国大会「DANCEATTACK」で優勝
- 2007年大学全国大会「BIGBANG!!!」で優勝
- 2009年(当時23歳)「Juste Debout世界大会(パリ開催)」でコンビを組み優勝
- 苦い思いを経験し「日本人全員ダンサー化計画」を志す。
- 兄・中田敦彦さんとは仕事面でも相談できるような兄弟を越えた関係。
- プロダンスリーグ【D.LEAGUE】の「CyberAgent Legit」の監督を務めている
- YouTubeチャンネル「FISHBOY DANCE CHANNEL」で活動している
- オンラインサロン「DANCERIUM」を提供している
インタビュー記事のまとめは少し長いですが、ダンスへの熱い思いが伝わってきます。
まとめでよくわからなかった方は参考記事をご覧になってみてください!
FISHBOYさんの今までの経験が書かれていますので、FISHBOYさんのことをよく知ることができると思いますよ!
これからの活動も応援したいとおもいました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!