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【虹色侍】これまでの歴史。始まりは5人組だった!ロットとずまの現在(2022)

YouTubeで音楽活動を動画投稿し、人気を集めている”虹色侍

現在のメンバーはずまくんとロットくんの2人組虹色侍として活動しています。

2019年9月頃からロットくんが体調不良により活動を休止しており、今現在までずまくん1人でいろんな人のサポートを受けながら動画投稿を続けられています。

ロットくんの活動復帰が待ち望まれている中、ずまくんが頑張っています!

今回は、そんな虹色侍のこれまでの歴史について掘り下げていこうと思います。

この記事でわかること

  • ”虹色侍”結成から現在までの歴史
  • ロットくんの活動休止について復帰の見込みは?
  • 虹色侍ずま&ロットのプロフィール

”虹色侍”結成から現在までの歴史を振り返る

出典:虹色侍Twitter

画像の左がロットくんで、右がずまくんです。

これが現在の”虹色侍(にじいろざむらい)”ですね。

それでは、結成から見ていきましょう!

2012年2月に”京都虹色侍”として活動開始

メンバー構成は5人で、ロットくんがメインボーカルと作成作曲を担当するオリジナルバンドが結成されました。

初ライブは同年2月4日。

メンバー構成は5人だったけどライブ当時に1人脱退2ヶ月後に1人ライブを飛ぶと言うなかなかメンバーの入れ替わりが激しいバンドでした(^_^;)
なんとかサポートメンバーを頼み高校時代の後輩であるギターのきっちゃんとメンバー探しに追われる日々でした。

引用:https://ameblo.jp/knzrod/(虹色侍ロットくんのブログ)

ロットくんのブログでも語られていますが、メンバーの入れ替わりが激しかったようですね。

そんな中、同年6月からインターネットラジオ「NAMAIKI.FM」のラジオ番組メインMCをロットくんが担当することに。

番組内で、ロットくんの”即興作曲コーナー”が生まれています。

即興作曲”といえば、現在の虹色侍の代名詞とも言えますね!この頃はずまくんがまだメンバーに加入しておらず、ロットくん一人のコーナーだったようです。

初期のメンバーについては詳しくわかりませんでした。

同年8月にライブハウスの代表バンドがツアーに回る企画に、”京都虹色侍”が京都代表バンドとしてツアーに参加します。

ツアーで滋賀代表バンドキーボード担当の”ずま”と出会う

当時”NEXT LEVEL”というバンドのキーボードを担当していたずまくん。

ロットくんとツアーで出会ったあと、ほどなくしてからバンドが解散の流れに…

この時にツアーで意気投合したロットくんから「うちのバンドに入らないか?」と声を掛けられ”虹色侍”の新メンバーとして加入することに。

ずまくんが加入する半年前くらいに”京都虹色侍”は新メンバー2名(ドラム:マロくん、ベース:銀ちゃん)を加え、2名が大阪出身ということでバンド名を”虹色侍”に改名しています。

2013年には、ずまくんを加えた新体制の虹色侍で活動をされています。

虹色侍の”即興作曲”が誕生

ラジオ番組の”ロットくんの即興作曲コーナー”は、”虹色侍の即興作曲コーナー”に変わり、ロットくんとずまくんの2人でやることに。

この頃から2人で”即興作曲”をしていたことになりますね!歴史を感じますね(笑)

2013年の夏にドラムのマロくんが就職を理由に虹色侍を脱退することに。

そして新たに”りょうくん”がメンバーに加わる。

この時のメンバーは5人

  • ロット
  • ずま
  • きっちゃん
  • 銀ちゃん
  • りょうくん

2014年1月に3曲入りのシングルをリリースしています。その時の曲がこちら。

虹色侍 『Dream』

虹色侍 『夢のカケラ』

この時のメインボーカルはロットくんがされていますね!

ロットくんが集めたメンバーでロットくんのバンドなので当たり前と言われればそうなんですが(笑)

バンドとしてシングルをリリースすることができ、2つのオーディションでも1位をとるなど勢いに乗ってきた虹色侍でしたが…

2014年10月頃、ずまくん以外のメンバーが脱退

これはきついですね。

この時の心境をロットくんがブログで語っています。

実質解散見たいな形になった・・・その時は死ぬほどへらりました。笑2014年の10月頃
そこでズマくんと2人になり何度も2人で悩み何度もミーティングを重ねた。

引用:https://ameblo.jp/knzrod/(虹色侍ロットくんのブログ)

そして、ずまくんが「ニコ生で即興作曲やってみないか?」とロットくんに声をかけます。

ニコ生 読み方:にこなま

ニワンゴが提供する『ニコニコ動画』のサービスの一つである「ニコニコ生放送」を略した言い方。

引用:https://www.weblio.jp/

2015年5月、ずまとロットによる”虹色侍”が新たにスタート

出典:虹色侍Twitterアイコン

この時に挑戦したのが、”コメントを即興で曲にする”というスタイル

これまでラジオなどで即興作曲をしてきた2人らしいスタイルですね!

ニコ生での活動にもちゃんと理由があり、インタビュー記事を引用させていただきます。

 それが2015年、バンドメンバーの脱退があって、今の2人体制になったんです。勿論これまでのオリジナルソングは5人編成だったので、2人でのオリジナルソングは当然0。2人編成のオリジナルソングが出来るまでは、路上ライブで即興作曲を披露して名前を広めようと決意したんです。

ただ、路上ライブに必要な機材も持ち合わせていなかった為、ずまが「お金が貯まるまでの間、ニコニコ生放送を始めてみないか?」と提案し、そこからニコニコ生放送を中心とした活動がスタートしたんです。

引用:https://toppamedia.com/

ニコ生を始めた頃はコメントも無く、しりとりアプリを使って即興作曲をしていたそうです。

そこから、たくさんの大手配信者の方々に宣伝してもらい知名度を上げていきます。

この時に、バランさんと友達になり虹色侍の”兄貴的存在”になります。

バラン

ホラー動画実況の配信者であり、YouTubeクリエイターのマネジメント事務所役員。 2015年から2020年10月まで、虹色侍の監修と動画編集を担当。

引用:Wikipedia

バラン監修のもと、同年11月には即興の動画で総合一位になり、コミュニティは1万人を超える。

ニコニコ動画の公式放送にも呼ばれるほどに知名度を上げています。

ニコ生時代の動画はこちら

毎回、即興ソングのクオリティが高すぎて反響が大きかったようです。

この感じが”虹色侍”って感じがしますね!私だけではないはず・・・

2017年、TV番組「オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです!」に出演し話題に!

ニコニコ生放送、ニコニコ動画をメインに活動してきた虹色侍でしたが、番組出演をきっかけに転載された動画がYouTubeでおすすめに載り再生数が急上昇。

ニコニコ全体の勢いが落ちていたこともあり、YouTubeに移行し「毎日投稿」を決意する。

即興ソングが話題となり、音楽系YouTuberの中でもトップクラスの知名度を誇るまでになります。

シリーズ化した動画もとても楽しいので是非ご覧ください♪

  • 一ミリも知らないのに歌ってみたシリーズ
  • 突発的な○○カバーシリーズ
  • ○○っぽくアレンジシリーズ(ジャマイ化が有名)

いろんな曲を○○風にアレンジしたりとオリジナルのジャンルが強いですね(笑)

聴いていて素直に驚きもありますし、感動させてくれるしでアーティストとしてのパフォーマンスは最高だと思いますね!

この動画は350万回再生以上されている虹色侍が一段と有名になった動画(2019.01.05投稿)です。

ニコニコ生放送から始まり、どんどんと勢いを増していった虹色侍ですが…

ロットくんの活動休止について復帰の見込みは?

2019年9月、ロットくんが体調不良により活動を休止する

これには、ファンの方たちも心配の声がたくさんあがりました。

現在までに、ずまくんがタイミングをみてロットくんについて説明をしたりしています。

この説明動画は2020年6月3日に投稿された、ロットくんについての説明動画になります。

ずまくんの気遣い、優しさが伝わりますね。

そしてロットくん復帰のご報告動画が2020年7月30日に投稿されています。

ロットくんの姿が見れて、ファンも一安心したというコメントが多かったですね!

動画内でロットくんが自身の症状を「イップス的なもの」説明していて、未だに症状はあるそうで時間をかけて治療していくとのことでした。

イップス (yips) は、主にスポーツの動作に支障をきたし、突如自分の思い通りのプレー(動き)ができなくなる症状のことである。野球やゴルフ、テニス、ダーツなどのスポーツに多く見られる。学術的には局所性ジストニア(職業性ジストニア)と同義で考えられ、神経疾患に分類されている。脳の構造変化が原因といわれ、同じ動作を過剰に繰り返すことによって発症し得ることが明らかになっている

引用:Wikipedia

現在はずまくん1人で活動をしていて、ロットくんの完全復帰はまだみたいです。

ロットくんは決して、引退したわけでもなく、虹色侍を辞めたわけでもないので、ロットくんの回復を気長に待つことにしましょう!

現在の虹色侍”ずま”くんの活動は?

ロットくんの復帰を待ちつつ、一人で動画投稿を頑張っているずまくん。

もうかれこれ1人になって2年は経過していますが、勢いは衰えていません!

2021年5月30日、YouTubeチャンネル登録者数100万人突破!!

昨年なんと登録者数100万人を突破しています。

ずまくん1人になってからは、いろんなYouTuberや芸能人とコラボして活動してきました。

もちろんジャンルは音楽で、コラボや歌ってみたシリーズで着々とファンを増やしていっています。

人気なのは虹色侍ずまの歌ってみたシリーズですね

  • 死に物狂いで歌ってみた。
  • 音程が1ミリも合ってないやつ
  • CMソングの続き作ってみた

このシリーズは今の虹色侍ずまくんを代表する動画になります!

特に、「死に物狂いで歌ってみた。」はずまくんの圧倒的歌唱力が聴けるのでおすすめです!

歌に気持ちがこもっていて、聴いていて気持ちがいいです。

コラボ動画もたくさんあり、どれも有名人ばかりなので気になる方は虹色侍の動画を漁ってみてください(笑)

私は、感動的なものが好きなのでこちらの動画をオススメしておきますね!

歌に気持ちが乗っていて、バックグラウンドがわかっているとここまで感動するのかってくらい感動しました。25分と少し長めの動画ですが、時間が許す方は是非視聴してみてください!

虹色侍ずま&ロットのプロフィール

名前ずま
本名東 光一(あずま こういち)
生年月日1991年7月4日
年齢30歳
出身地京都府
学歴京都産業大学 卒業
担当虹色侍ボーカル
所属事務所UUUM
参考:Wikipedia

3歳よりピアノ、5歳からバイオリンを習い、絶対音感を持つ虹色侍の絶対的存在。


写真右がロットくん。

名前ロット
本名阿曽 Roderick Jr(あそ ろでりっく じゅにあ)
生年月日1990年3月21日
年齢31歳
出身地京都府
学歴音楽専門学校(調査中) 卒業
担当虹色侍ギター、ボーカル
所属事務所UUUM
参考:Wikipedia

父親は南米系アメリカ人、母親は日本人のハーフ。国籍は日本。

相対音感の持ち、虹色侍の即興作曲でのギターパフォーマンスには圧巻。

虹色侍これまでの歴史まとめ

  • ロットくんが2012年2月に”京都虹色侍”として活動開始。(ずまくんはいない)
  • ツアーで滋賀代表バンドのずまくんと出会い、その後ずまくんが虹色侍へ加入する。
  • 2014年10月頃、ずまくん以外のメンバーが脱退。ロット&ずまで虹色侍再スタート。
  • 2017年、TV番組「オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです!」に出演し話題に!
  • 2019年9月、ロットくんが体調不良により活動を休止する
  • 2021年5月30日、YouTubeチャンネル登録者数100万人突破!!
  • 現在もロットくんは活動休止中。ずまくん1人で活動している。

以上がまとめになります。

ロットくんの完全復帰がいつになるかはわかりませんが、これからも応援していきたいですね!

ずまくんの歌声にはいつも元気をもらっているので、これからも音楽活動を続けて欲しいです。

おわりに、ずまくんはビートボクサーのSO-SOさんともコラボして楽曲を出しているので気になる方はこちらをご覧ください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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